ジョイフルイングリッシュ

 

 

ジョイフルイングリッシュ

高校までジョイフルで学習したMatokaさん。大学を卒業し、企業にお勤めをしていたのですが、昨年連絡があり「ワーホリでオーストラリアへ行って来る!」 行く前にジョイフルに来てくれました。それからあっという間に1年が経ちました。向こうに行っている間、メールもくれずに「なんて薄情なやつ!」と言ったら、「先生、メールアドレス変えたら!先生のほうが薄情者や!」 あ〜ごめん、そういえばメールアドレス変えたわ!ワーキングホリデーの報告をしてくれました。また、日本で働いてお金をためて、どこかへ行きたいそうです。

ジョイフルイングリッシュ

学生の頃から英語は好きで、海外で生活してみたいという思いがあり、 昨年決心がつき、1年間オーストラリアにワーホリに行ってきました。
最初の滞在都市はパース。旅行で一度行ったことがあり、キレイで静かな町が気に入り、最初の滞在先に選びました。 パースでは4ヶ月語学学校に通いました。 クラスに日本人は私一人で、周りのスピードにもついていけず、最初はかなり不安でした。 が、優しいクラスメイトに助けられ、5週間ごとのレベルわけテストでは、皆と一緒にレベルアップしていくことができました。週末には公園でバーベキューやビーチに遊びに行き、多国籍の友達ができました。

 

4ヶ月かよった学校 Kaplan

 

ホームステイ先での滞在部屋

 

クラスメイトとBBQ

 

週末にクラスメイトとビーチへ(スペイン、韓国、中国、コロンビア、ブラジル人と)

最初1ヶ月はホームステイ。私の家は日本人とオージーの夫婦だったので、家では日本語で相談に乗ってもらうことができ、最初の滞在先としてはとても安心。日本食も食べることができてラッキーでした。またハーフの子どもたちがとってもかわいくて、よく遊んでました。

学校終了後、東側に移動。ブリスベン近くの田舎町で、セカンドビザを取るために、ファームで3ヶ月働きました。wwoofという制度を使って無料でオージーの農家に滞在させてもらう代わりに、家の畑のお手伝いをしていました。 オーガニックファームで、草むしり、野菜や果物の収穫、パッキングをし、週末にはマーケットに一緒に行き、お手伝いをしました。 休日である土曜日には、ファームのご夫婦が毎週ピクニックに連れて行ってくれました。 暑くても寒くても毎日泥だらけになりながら畑で働き、最初はキツイと思いましたが、日本で太陽の下でそんなに働くことはないので、今思うと楽しかったなぁと思います。 また、色々な国からwwwofを使って働く人が来ていたので、友達もたくさんできました。 都市に比べたら自然意外は本当に何もないところでしたが、夕方になると野生のカンガルーやワラビーがやってきたり、取れたての野菜や果物を食べたり・・・日本ではできない貴重な経験ができ、すっかりファーム生活にはまってしまいました。 慣れない外での生活に、最初は弱音を吐いていましたが、同じ場所で働く仲間と出会い、そこでもたくさんの友達ができました。 不自由なことばかりでしたが、だからこそみんなで助け合って生活し、仲も深まったのかなぁと思います。太陽が出たら起きて沈んだら寝る。寒い時は、木の枝を集めてきて火をおこしてみんなで温まる。自然に逆らわない生活をした最後の1ヶ月間は精神的にも体力的にもとても疲れましたが、本当にいい経験だったと思います。

 

オーストラリアでの生活を終えて、私は田舎での暮らしを選んだので英語力というよりも、体力・精神力がついたように思います。とてもいい人生勉強になりましたし、日本の便利さや安心さを改めて実感しました。 色々な国の人と出会ったことで視野が広がり、他の国にも行ってみたい!と思うようになりました。しばらくは日本で旅行資金を貯め、また旅に出ようと思っています。