最初はドキドキで到着。ホストマザーが 「Sachiho?」 と言って出迎えてくれた時は、最高に
ドキドキでした。その後、1日中は、さすがの私もおとなしかったです。
でも学校に行き始めてからは、楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
私の滞在先のホストマザーは、アジア系の人だったので、お米も食べられたし、野菜もしっかりあって
食事はよかったです。スクールの他の子達は、お肉ばかりで野菜がない等で食事が合わなくて「早く日本に帰りたい」という子も
たくさんいました。その点、私はとてもラッキーでした。
学校では基本的には午前中が英語の勉強。午後からアクティビティー。午後はみんなで公園でフリスビーをしたり
ショッピングにダウンタウンに行ったり・・・時には1日かけて動物園や水族館に行ったりもしました。
忘れられない友達も世界各国にできました。ブラジル人と中国人のルームメイトたちとも仲良くなれました。
私の初海外は大満足でした。もう1週間居たかったなぁ〜。
高校3年生のSachihoさん。中学までジョイフルに通っていました。
今年の5月ごろのことでした。電話で「先生!カナダに行きたいので、いろいろ教えてください」
ここからはじまりました。私のほうはあまりにも突然の話でしたが、よくよく聞いてみると彼女の決心は確たるもの。
それから あわててリサーチです。かなりいろいろ調べました。なんとか良いところが見つかり、手配もできました。
今回のSachihoさんのケースは、私たちにとっては突然でしたが、本人はず〜としたためていたことだったんです。
彼女はバイトでお金を貯めて、その資金で行こうと!親に迷惑をかけない様にと、そんな様子が伺えました。
そんな子供の気持ちも重々分かった上で、あえて親さんにお願いしなければいけないこともあります。もちろん
親さんも気持ちは同じ。そんな親さんのサポートもあって、なんとか無事行ってくることができました。
これだけの心構えで出発して行っただけのことはあります。
帰国後話を聞くと、「一人でバスに乗ってXXへ行った」とか、「バスの運転手に聞いて行った」とか。
一人で行動できました。
いろいろな事が全て運よくいきました。最初の体験はこんな感じが一番良いのではないでしょうか。
この体験は彼女の今後の人生に大きなものをもたらしてくれることは間違いないでしょう。
以下Sachihoさんからの写真です。
*** バンクーバーの空港に到着 *** **** ***** 入国審査です *******
** ホームステイ先の家の前に着いて *** *** **** 私の部屋です! ******
*** 左からブラジル人のルームメイト、ホストマザー、中国人ルームメイト、私***
**** ビーチでのアクディヴィティ *** ***スクールにて英語の勉強 ****
すっかりはまってしまった Sachihoさんは、今年の春高校を卒業しました。卒業式が終わってすぐ、ロンドンへ旅行に行ってきったそうで・・・今回はJTBのツアーに参加したそうです。